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美容について

 

ニキビ

〇 鉄 ⇒ 皮膚代謝をアップ
〇 ビタミンA ⇒ 皮膚を再生に導く
〇 ビタミンB6 ⇒ 皮膚を健康に保つ

ニキビを治すためにはスキンケアも大切ですが、それよりもっと重要なのは、ニキビになる原因を根本的に改善していくことにあります。
ニキビに悩んでいる人の血液検査で、男女ともに共通するのが鉄欠乏です。
とくに口の周りからあごにかけてのニキビは鉄が不足が関係していると言われています。

女性は毎月の生理によって多量の鉄を消耗しているため、よほど気をつけていないと鉄が不足しがちになります。
多くの女性が慢性的な鉄欠乏にあると言っても良いでしょうね。

また、注意してほしいのは低血糖症です。
糖質の過剰摂取で血糖コントロールがうまくいかなくなると、さまざまな不調をきたすことになります。ニキビもそのひとつ。
糖質による血糖値の乱高下で、ノルアドレナリンやドーパミンといった興奮系のホルモンが過剰に分泌されますが、
ニキビに悩んでいる人はこうしたホルモンが出過ぎないように工夫することが大切です。

興奮系ホルモンで戦闘モードーになると、皮膚や粘膜をうまく修復できず、ニキビが悪化して軽治性に陥りやすくなるからです。
よく「チョコレートを食べるとニキビが増える」といいますが、それはこうした理由によるものなのです。
もちろん穂質とは甘い物に限りません。パン、麺類などの炭水化物も同じく糖質ですから、ニキビが気になる人は食べるのを
控えてみるといいかと思います。

また、ニキビの改善に有効なのがビタミンAとビタミンB6です。
ロ元のニキビの原因が鉄欠乏なのに対して、おでこや鼻にできるニキビはビタミンA不足が疑われます。
ビタミンAは細胞の正常な分化を促し、皮膚や粘膜を丈夫に保つだけでなく、デコボコとしたニキビ跡の改善にも働いてくれます。
また、ビタミンAは皮脂産生の制御に働き、健康な皮膚づくりに不可欠な存在ですから、積極的に摂るように心がけてください。

 

しわ・たるみ

〇 たんぱく質 ⇒ 皮膚の材料
〇 鉄 ⇒ 酵素の材料
〇 ビタミンC ⇒ コラーゲンの材料

しわやたるみの原因は、何といっても紫外線です。皮膚には、コラーゲンをつくる線維芽細胞という組織があります。
繊維芽細胞は、紫外線を浴びることで発生する活性酸素によりダメージを受け、コラーゲンが次第に減少することで、しわができたり、
弾力やハリのない肌になってしまうのです。

とはいえ、私たちの肌は少しぐらい紫外線を受けたところで、すぐにしわやたるみができるわけではありません。
それは、体内で生成されるカタラーゼという酵素が、活性酸素を消去してくれるからです。このカタラーゼをつくるためには十分な鉄が必要なため、
鉄をしっかり摂ってカタラーゼにしッカリ働いてもらうのが、活性酸素を除去して老化を防ぐ秘訣です。

また、できてしまったしわやたるみを栄養で改善することも可能です。

皮膚の凹みをなくすためには、コラーゲンを増やすことが大切。
材料となるのはたんぱく質、鉄、そしてビタミンCですから、しわが気になる人はぜひ積極的に摂取しましょう。
小さなしわであれば栄養補給で消えてしまいますし、たとえ深いしわであっても肌にハリが戻れば目立たなくなるはずです。

たんぱく質はコラーゲン材料としてだけでなく、皮膚をつくるための大事な材料です。正常なターンオーバーのためには不可欠な栄養です。
食事からしっかり摂取し、プロテインやアミノ酸といったサプリメントを活用するのもよいです。

また、しわの原因のひとつにタバコがあります。
喫煙者の皮膚は水分を失いやすく、乾燥しやすいという欠点があります。さらには、タバコに含まれるニコチンによって血管が収縮してしまい、
必要な栄養を必要な場所にデリバリーできなくなってしまうのです。

 

シミ・ソバカス

〇 鉄 ⇒ カタラーゼの材料
〇 ビタミンC ⇒ メラニンの生成を抑制
〇 ビタミンE ⇒ ビタミンCを補強

シミは美肌の大敵ですが、体にとってシミをつくることは一種の防衛反応です。
私たちの体は、活性酸素を生じさせる紫外線を体に入れないために、黒い幕でバリアを張るりですが、
これがシミの正体。黒い幕になるのがメラニン色素です。
若いうちは、ターンオーバーにより黒くなった細胞は押し上げられてはがれ落ちます。ところが、繰り返し紫外線を浴び続けると
メラニンをつくる色素細胞(メラノサイト)に狂いが生じて大量のメラニン色素がつくられ、それが肌の上に定着してしまいます。
これが加齢によるシミの成り立ちです。

メラノサイトが活性化するのは活性酸素が原因ですから、しわ・たるみと同様に、シミの予防にも、活性酸素を除去する
カタラーゼの生成が不可欠になります。当然ながら、必要になるのやはりです。鉄を十分に摂取し、紫外線を受けても
きちんと活性酸素を除去していくことがシミを増やさないための秘訣です。

また、できてしまったシミを薄く目立たなくするには、ビタミンCが有効です。

ただし、酸化したビタミンCは何の役にも立ちません。食材にしてもフレッシュなものでなければ意味がありませんし、
サプリメントを活用する場合も、選び方に注意が必要です。

また、飲む量と飲み方にもコツがあります。ビタミンCは血中に長く存在できないので、こまめに飲むのが肝心です。
個人差はありますが、シミを消すためには最低でも1日3g以上のビタミンCが必要になります。

 

乾燥肌・ざらざら感状

〇 たんぱく質 ⇒ 皮膚の材料
〇 ビタミンA ⇒ 皮膚を再生に導く
〇 亜鉛 ⇒ 皮膚の代謝を促進

肌の潤いは、皮膚を覆っているナチュラルモイスチャーファクター(NMF)と細胞間脂質、皮脂膜という3つの脂質量で決まりますが、
これらを構成する主成分がたんぱく質だからです。

肉や卵を避けた野菜中心の「たんぱく欠乏食」を続けていると、肌の脂質量が低下し、カサカサの乾燥肌に。
ひどい場合には慢性的なサメ肌状態になってしまいます。

また、肌がざらざらしているのは角質がうまくはがれ落ちず、角化異常が原因です。表皮の細胞分化・細胞分裂が
うまくできていないため、分化をサポートするビタミンAと、分裂に必要な亜鉛を摂ることをおすすめします。

 

毛穴の開き・黒ずみ

〇 たんぱく質 ⇒ 皮膚の材料になる
〇 ビタミンA ⇒ 皮膚を再生に導く
〇 亜鉛 ⇒ 皮膚の代謝を促進する

毛穴が目立つのは、細胞分化・細胞分裂がうまくできていないことが原因です。加齢とともに肌に弾力がなくなり、
たるみ始めるとますます毛穴は目立ってしまうので、これを予防するためにも正常なターンオーバーを促すことが大切です。

まず必要なのが、肌の材料であるたんぱく質です。表皮の潤いを維持するために不可欠です。

もちろん、細胞の分化と分裂を行なってくれるビタミンAと亜鉛も一緒に摂りましょう。

ちなみに毛穴の周りは少し硬くなっていたり、触るとポツボツしていたりするものです。これを取り除こうと、
ゴシゴシ洗顔したくなる気持ちも分かりますが、洗顔による刺激はかえって乾燥を招くことになり、余計に毛穴が目立つことにもなりかねません。
洗顔はあくまで優しく行なってください。

 

美白

〇 ビタミンC ⇒ メラニンの生成を抑制
〇 たんぱく質 ⇒ 皮膚の材料
〇 ビタミンB群 ⇒ たんぱく質の代謝を促す
〇 鉄 ⇒ カタラーゼの材料

美白対策として、摂ってほしい栄養ナンバーワンといえば何といってもビタミンCです。
紫外線を浴ぴると活性酸素が発生し、メラニン色素が生成されることで口焼けやシミになりますが、ビタミンCには、
メラニン色素の生成を抑えてくれる働きがあるからです。

「今日は日に焼けた」と思ったら、大量のビタミンCを摂るようにしましよう。炎症が和らぎ、傷んだ皮膚も早く回復するため、
それほど色が黒くならずに済むはずです。日焼け対策はその日のうちにケアをしましょう。

さらに、肌の修復を促すためにはたんぱく質も欠かせませんし、たんぱく質がきちんと代謝されるために必要なビタミンB群も大切。

私たちの肌は少しぐらい紫外線を受けたところで、すぐにしみ、しわ、たるみができるわけではありません。
それは、体内で生成されるカタラーゼという酵素が、活性酸素を消去してくれるからです。このカタラーゼをつくるためには十分な鉄が必要なため、
鉄をしつかり摂ってカタラーゼにしッカリ働いてもらうのが、活性酸素を除去して老化を防ぐ秘訣です。

若い頃は、どんなに日焼けをしても、秋になるともとの肌色に戻ったのに、年を重ねてからは肌色が戻らなくなった……と
お悩みの方もいらっしやるでしょう。加齢とともに白さが戻りにくくなるのは、紫外線により発生する活性酸素を除去する
カタラーゼを体内で合成する機能が衰えるからです。

鉄をしっかり摂っていれば、カタラーゼ合成は大丈夫です。鉄を十分に捕うようにしてください。

 

くすみ

〇 鉄 ⇒ 全身に酸素を供給
〇 ビタミンC ⇒ 抗酸化、鉄の吸収促進

顔色が悪い、くすんだ肌色をしているという人は、ずばり鉄欠乏が原因です。

鉄とたんぱく質からなるヘモグロビンは、全身に酸素を運んでいますが、鉄が不足すると酸素を各所に運ぶことができず、
あちこちで酸欠が起きることになります。頭で酸欠が起きれば集中力が低下しますし、手足に血岐が届かなければ冷えやむくみの原因に。
そして、皮膚や粘膜に酸素が足りないと顔色が悪くなり、くすんだ肌になってしまいます。

鉄は、動物性食品に含まれるヘム鉄で摂るほうが吸収率が高くておすすめですが、小松菜やほうれん草などの非ヘム鉄から摂る場合は
ビタミンCと一緒に摂ると吸収が促進されます。
また、非ヘム鉄は緑茶やコーヒーに含まれるタンニン、玄米や雑穀の外皮に含まれるフィチン酸によって吸収を阻害されますから、
2時間以上空けてから摂るようにしましょう。

 

目の下のくま

〇 鉄 ⇒ 肌に酸素を供給する
〇 ビタミンC ⇒ 非ヘム鉄の吸収を高める

くまの原因は一時的な疲れや寝不足だと思っている人が多いようですが、紫~グレーがかった青黒いくまの根本的な原因は、紛れもなく鉄欠乏です。

鉄が不足すると、全身の血流が滞ります。とくに目の下は、毛細血管が集中していて皮膚も薄く、見た日に影響が出やすい部分、貧血状態になると、
途端にどんより暗くなってしまうのです。目の下の青くまが定着しているような人は、慢性的な貧血状態にあるといえます。

くまを改善する栄養は「顔色の悪さ・くすみ」と同様。赤身肉やカツオ、マグロなどには体に吸収されやすいヘム鉄が豊富に含まれるので、
たくさん食べてください。
女性は鉄欠乏を起こしやすく、その弊害はあちこちに出てしまうので、積極的に鉄補給を心掛けてください。

 

髪のハリ・薄毛・白髪

〇 たんぱく質 ⇒ 髪の材科
〇 亜鉛 ⇒ 抜け毛を予防
〇 鉄 ⇒ 白髪を予防

最近、薄毛に悩む女性が急増しています。加齢により髪の毛が細くなったり、ボリュームが落ちることは少なからずありますが、
今増えているのは20代や30代といった若い世代の薄毛。
これは、何といってもたんぱく質不足が原因です。

薄毛で悩んでいる女性の血液検査データは、たんぱく欠乏状態が必ず見られます。

たんぱく質の補給は、髪のハリツヤをよくしたり、弾力のあるしなやかな髪質をつくるためにも役立ちます。

加齢により髪の毛の元気がなくなるのは、年を重ねるに従ってたんぱく質の摂取量が自然に減ってしまうことも原因のひとつではないか?と思います。

たんぱく質の次に摂ってほしいのが、抜け毛を防止する亜鉛です。亜鉛は、たんぱく質を合成して新しい綱胞をつくる働きがあるため、
新陳代謝が活発な毛髪部分には不可欠な存在。逆に不足すれば脱毛しやすくなります。

また、白髪に悩む人には、鉄をおすすめします。老化による白髪を抑制する効果はあまり期待できませんが、若いうちに白髪になるのは鉄欠乏が原因です。
たとえば出産後、白髪が急激に増える人がいます。それは、鉄不足が原因だと言われています。
妊娠、出産において鉄を使い果たしてしまったことで、白髪になってしまうのです。

妊娠~出産前後に鉄をたくさん摂っておくと、白髪や抜け毛にも悩まされずにすみます。

 

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