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 サプリメントの現状と選び方

ケイショウカイが選ぶ1-1

ケイショウカイで分子整合栄養医学の栄養療法を行っているとよく質問されるのが…

・サプリメントは効果あるのですか?
・何を選んだらいいですか?
・市販のサプリメントと栄養療法のサプリはどう違いますか?

 あなたがサプリメントを摂る理由は?
□ 体調を良くしたい
□ 健康つくりのため
□ 食事で補えない栄養素を摂りたい
□ 美容のため
□ 成長サポートのため
□ パフォーマンスをあげたい
□ 流行りの成分をとりたい
□ データを改善したい
□ 効率よく栄養を確保したい
 など

 

 サプリメントの品質・価格・製品設計について

□ 質より価格を優先したい
□ 質の良いものを摂りたい
□ 自分に合う栄養素を最適量摂りたい
□ 安全性を優先したい
□ 理にかなった製品設計のものを摂りたい
 など

 

サプリメントについて

 

健康食品・サプリメントは、質の良いサプリメントから質の悪いサプリメントまで流通しています。
その中には、健康被害のあるものなども混在しています。色々な種類と価格帯があり、購入方法もコンビニやドラッグストア、通販やネットワーク、海外から個人輸入と様々。
また、医師が推薦するサプリメント、医療機関が採用しているサプリメント、アスリートや有名人が推奨・告知するもの等、沢山のサプリメントが流通していています。
近年、健康食品、サプリメントによる健康被害が多く報告されているため、健康食品やサプリメントに対して東京都健康安全研究センターが下記について調査を行なっています。

 東京都健康安全研究センターの平成29年度健康食品試買調査結果
調査内容は125品目中、46品目を都内の健康食品売場、79品目をインターネット等の通信販売で購入し下記の法令に違反していないかを調査したという内容です。

 

・食品表示法
・食品衛生法
・健康増進法
・医薬品医療機器等法
・景品表示法
・特定商取引法

 

調査を行った結果は125品目中101品目が上記の法令に違反の疑いあり、また酷いものでは医薬品成分や日本では許可されていない成分を含むものもあり、悪質なものや健康被害の出ているものは会社名と商品名も記載されていますので東京都健康安全研究センターの情報は参考になるかと思います。

 

厚生労働省からも個人輸入や健康食品の健康被害情報・無承認無許可医薬品情報がサイトに掲載されているので、参考にされてください。

 

 

健康食品、サプリメントを購入する際、ネットの情報や知名度のある人が推奨しているものなどを選んでしまう人も多いと思います。原材料の質や製造工程など大切な部分を理解せずに推奨する人もいるので、気をつけたいものです。

 どう選ぶか?

健康食品やサプリメントはどう選ぶのが良いのか?
まずは、何を目的に摂るのか?を考えてその目的に合ったサプリメントを選ぶことが大切です。

例えば…

・流行りや摂っているだけで満足
・ちょっと試してみたい
・質より価格を優先したい
・効果は期待しない
 

などの場合は自己判断で良さそうな物、納得できるものを摂るといいです。

・質の良いものを摂りたい
・自分に合う栄養素を最適量摂りたい
・安全性を優先したい
・理にかなった製品設計のものを摂りたい
 
などを目的にサプリメント摂りたいという場合は下記の条件が揃ったものが安心安全です。

 

 良質なサプリメントを選ぶ4つの条件

1.原材料が天然物由来

口から体内に入れるものなので自然界に存在するできる限り天然物質が原材料として使われていることが大切です。合成のものは身体に必要ない物が添加され、吸収も悪く長期の摂取、量を増やすと内臓に負担がかかり健康被害のリスクが考えられます。

 
2.GMP規格工場で製造

GMPとは、Good Manufacturing Practice(適正 製造規範)の略で、製造される製品の成分量にバラつき、汚染物質、有害物質の混入がないように原材料の受け入れから製造、出荷まで全ての過程において、製品が安全に作られ、一定の品質が保たれるようにするための製造工程管理基準になります。日本では健康食品に関係する会社工場が約5400社ほどありGMP取得企業の登録が367社になるようです。(2018.2現在)

 


3.第三者機関での品質管理

・原材料が天然物由来
・GMP規格の工場で製造
最低限この2つの条件を満たしていること、そして販売する会社が第三者検査機関での品質が保たれているか分析に出しているものだとより安心です。
上記1と2の両方がクリアしているのが良質のサプリメントを選ぶ必須条件で1だけだと含有量がわからないですし、2だけだと合成の材料で作れ原材料が不安です。

 
4.長期の使用実績

そして、上記の条件にプラスの信頼性があるものとして数十年単位に渡り製造販売され、エビデンス(証拠・根拠)とデータの蓄積があるものがより安心安全に繋がります。

 

 まとめ

1と2を満たして3の第三者機関での分析に出しているもの、4のエビデンス(証拠・根拠)とデータの蓄積があるサプリメントであれば安全安心で必要量を摂取できます。この4つの条件は造る側の最高基準です。目的をもって良質なサプリメントを長期的に摂りたいと考える方は、この4つをクリアしたものを選ぶことが大切です

自分の摂取しているサプリメントが気になる方は、メーカーや購入されている店舗に直接問い合わせてみてください。購入者のことを考えてしっかりと取り組まれているメーカーや店舗であれば、疑問や質問に関してしっかりとした回答があり一緒に対策を考えたり、提案をしてくれるはずです。
 

 最後に、、、

分子整合栄養医学(栄養療法)とサプリメント

分子整合栄養医学を実践する医師は、症状改善、治療のために食事摂取基準を遥かに超えた栄養素量をアドバイスすることがあります。この目的で栄養素の摂取する場合は、かなりの栄養素量を半年から1年、または、それ以上の期間、摂取することになりますので、長期間摂取しても過剰症、臓器負担、添加物について安全性が確認された製品が望ましいです。食事摂取基準を超えて栄養摂取を行う場合、自己判断で選んだ製品を、自己判断で量を決めて摂取することは、過剰摂取による危険性もあるため、注意が必要です。
また、薬剤を服用されている方のサプリメント選びには、特に注意が必要です。慎重に選択されてください。
自分が摂取しているサプリメントが、どいう考えのもと、製造されているか?メーカー、販売店に確認する必要があります。

分子整合栄養医学に基づく、栄養療法を行う場合は、血液検査、尿検査、消化器チェック、既往歴、現病歴、薬剤使用歴などから、医師が必要な栄養素を選択し、個別に摂取量を決めていきます。定期的な検査を通して、フォローを行うことで、安心して栄養療法に臨めます。

◼️厚生労働省
食事摂取基準について

厚生労働省 日本人の食事摂取基準(外部リンク)