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子供と栄養

子どもを丈夫にする栄養の考え方

成長は、最初のピークが幼児期に訪れます。脳神経の90%は4歳までに形成されます。

新生児の脳は、約350グラム。1年でこれが約2倍になり、4歳で約3倍。10歳までには成人の95%程度まで完成するため、この時期に栄養欠損があると、精神発達の遅れや認識力の低下を招きかねません。
24 幼児期を過ぎると、学童期の成長は緩やかになりますが、次に大きな成長期がやってきます。女子なら小学校4 ・5 一6年生、男子なら中学校から高校にかけて、筋肉や骨組織、内臓器官、皮下脂肪などの重量が増し、身長や体重も増えます。それこそ身長は1年で10~15cmは伸びます。

この時期は、人生の中で最も栄養を必要とする時期で、多くの栄養素を成人並みに摂取する必要があります。スポーツに打ち込む子も多いため、成長に必要な栄養と活動に必要な栄養を考えた栄養確保が重要となります。

ALP値 年齢0歳~20歳
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臨床検査値の性差開始年齢 名取 道也 (国立成育医療センター副院長)

お子さんの成長を把握する重要な項目。 ”ALP(アルカリフォスファターゼ)”

成長期はALP(アルカリフォスファターゼ)が高値になります。
ALPの高値は骨の成長を反映し上昇するため、骨成長を把握するマーカーとして有効です。

※ALPは思春期まえの成長期まで700以上の高値を示しめします。女性では、12歳頃、男性では、14歳頃より、低下を開始して、成人期ではその男女差が消失します。

『身長が伸びているか?』
『身長が伸びる可能性があるのか?』

1年で10~15cmは伸びる時期は、人生の中で最も栄養を必要とします。多くの栄養素を成人並みに摂取する必要があります。スポー ツに打ち込む子も多いため、成長に必要な栄養と活動に必要な栄養を考えた栄養確保が重要となります。

特に鉄の不足により、かかとやくるぶしが痛くなったり、歩けなくなるほどの成長痛が起こることもあります。性格が変わり、いつもイライラし、集中力の低下、頭痛や腹痛を訴える子も少なくないです。

最近では、小学生からダイエットに興味を持ち始めるといいます。極端に食べる量が少なくなり、ときには何も食べないという子もいるようです。これでは、体はボロボロになり、疲れやすくなったり、女性ホルモンや内臓にも影響を及ぼします。最悪の場合には摂食障害にもなりかねません。
成長期は、二度とない大切な時期です。今後の人生のためにも、個体差に応じた至適量の栄養素を取ってほしいです。

 子供検査の必要性

小中学生や高校生が相談に来るケースが増えています。

『朝、起きられない』『学校に行けない』『気持ちが落ち込む』『イライラする』
様々な悩みを抱える子ども達に、毎日どのような食事、おやつを食べているの?と尋ねると、ほぼ例外なく問題点が見つかります。

実際に医療機関で血液検査をしてみると、こんな飽食の時代にも、かかわらず、栄養状態が悪いという結果がでるのです。

健康的な食生活に見えても、意外にも落とし穴があり、栄養状態の悪いお子さんが大変多いと感じています。

子供は、毎日、多くの刺激を受けてながら成長します。生涯の中でもっとも数多くの栄養素を、もっとも大量に必要とする時期ともいえます。

身体能力や運動能力、脳の神経系統など著しく発達させるチャンスの真っ只中にいる子ども達にとって、日頃の食事が心身の発育に与える影響は想像以上に大きいのです。

お子さんについて何か心配事があったり、健やかに成長して欲しいと願うなら、是非、血液検査をし、栄養状態を調べてみるといいですね。

子供のお悩みと栄養の関係
子供のお悩みと栄養の関係

 お子さんの栄養状態を把握する血液検査

小児検査については、対象が6歳~12歳までとなっております。

検査名 項 目 料金(税込)
K11 小児検査 K01 初診スクリーニングより「唾液検査」を除いた67項目 10,340円

K01 初診スクリーニングについてはこちらからご覧ください。

子供に多い4つの栄養不足 ※こちらからプリントアウトして自己チェックが出来ます!

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