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 カルシウムパラドックス
カルシウムパラドックスが関係する症状
◻︎ 手指の関節痛
◻︎ 肩の関節痛
◻︎ 手指の変形
◻︎ 手指のコブ形成
◻︎ 関節のこわばり(起床時)
◻︎ 足がつる
◻︎ 就寝中の痙攣
◻︎ 腎結石
◻︎ 尿管結石
◻︎ 明け方の血圧上昇
◻︎ 明け方の目眩
◻︎ 大動脈石灰化
◻︎ 弁石灰化
◻︎ 頸動脈肥厚

 

カルシウムパラドックスとは?
カルシウム不足が起こると、血液中カルシウム濃度が低下し、血液中の濃度を一定に保とうする生体恒常性が働き、カルシウムの貯蔵庫である『骨』からカルシウムが流出し、血液中のカルシウム濃度の調節を行います。
このような事が頻繁に起こると、骨が脆くなり、骨粗しょう症を招く事になります。

このことは、骨が脆くなるだけでなく、上記の様々な症状の発現と関係あることが分かってきました。

骨から溶け出したカルシウムは、血液中のカルシウム濃度を維持するために働きますが、骨から過剰に流出(取り出された)したカルシウムが血液中に溢れることがあり、カルシウムが血管、脳内、関節など全身のあらゆる組織に沈着し、石灰化を形成します。

石灰化は、手指の関節痛、肩の関節痛、手指の変形、コブ形成、こわばり、という関節トラブルや高血圧、動脈硬化、腎結石、尿管結石、大動脈石灰化、弁石灰化、頸動脈肥厚、就寝中の痙攣、明け方の血圧上昇、心発作など、様々な症状を招くことが知られています。
カルシウムパラドックスがあると、老化の影響が強く出てくると分子整合栄養医学では説明しています

このことは、病気や老化と直結し、特に閉経を境に起こりやすく、カルシウム摂取量を意識することが大切です。
更年期にはエストロゲンという女性ホルモンの分泌が減ると、骨代謝が乱れ、破骨細胞(骨を壊す細胞)の作用が異常に亢進します。

女性はカルシウムは足りないはずなのに、流出したカルシウムによ体内にカルシウムか溢れたかのような状態(カルシウムパラドックス)になります。
カルシウムパラドックスによる石灰化症状は、『カルシウムの摂り過ぎ』が原因だと説明する方もいるようですが、それは科学的には間違いですから、気をつけてください。
カルシウムパラドックスは、カルシウムの不足により起こるものです。